マウスピース型矯正はバレない?ストレスは少ない?メリットとデメリット

マウスピース型矯正はバレない?ストレスは少ない?メリットとデメリット
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マウスピース型矯正」は、透明で目立たない、取り外し自由な装置を使う治療法です。

口コミ評判や人気が高く、なんとなく良さそうなイメージがあるけれど、本当に従来のワイヤー+ブラケットを使った矯正法と比べても優れているのでしょうか?

マウスピース型矯正メリットデメリットを知って、自分のパーソナリティやライフスタイルに合う治療法なのかチェックしてみませんか?

この記事がおすすめな人
    • 目立たない、周囲にバレない歯科矯正をしたい方。
    • マウスピース型矯正の評判がいいので気になっている方。
    • よくある金属製のワイヤー矯正との違いを知りたい方。
    • マウスピース型矯正のメリット・デメリットを知りたい方。
    • なるべくストレスの少ない方法で矯正治療を行いたい方。
INDEX
  1. メリットもデメリットも把握して、治療を受けよう!
  2. マウスピース型矯正のメリット
    1. 透明で目立ちにくい
    2. 自分で自由に取り外しできる
    3. いつも通り食事を楽しめる
    4. 虫歯リスクが少ない
    5. あまり通院しなくていい
    6. 目立たない裏側矯正よりもリーズナブル
    7. 矯正中にありがちなストレスが少ない
  3. マウスピース型矯正のデメリット
    1. 食後の歯磨きは欠かせない
    2. 装着中は飲食に制限がある
    3. 装置が歯ぎしり・食いしばりに弱い
    4. 適用する症状が限られている
    5. 自己管理能力がないと成功しない
  4. 歯科医に相談して適切な矯正法を選ぼう!

メリットもデメリットも把握して、治療を受けよう!

患者さん

マウスピース型矯正って、ワイヤー矯正と違って目立たないし、良さそうですよね~!

柿木先生

そうですね。マウスピース型矯正は目立ちにくいですし、他にもメリットが多いため人気ですね。でも、ワイヤー矯正の方が優れた点もあるんですよ。

患者さん

えっ、そうなんですか~!?

柿木先生

それぞれの矯正のメリットとデメリットを知って、納得してから治療を始めてくださいね。

マウスピース型矯正のメリット

それでは、マウスピース型カスタムメイド矯正装置、通称「マウスピース型矯正」のメリットとは、いったいどういうものでしょうか?チェックしてみましょう。

透明で目立ちにくい

従来の金属製のワイヤー+ブラケットで行う矯正は、つけているとどうしても目立ちましたが、マウスピース型矯正で使う装置は透明なので目立ちません

歯に装着していても、周りの人に気付かれにくいと評判です。

患者さん

透明のマウスピースなら、笑う時とか喋る時とか、口元を気にしなくてもよさそうですねー!

自分で自由に取り外しできる

マウスピース型の矯正装置は、自分で自由に取り外せます

毎日必ず一定の時間、つけていなければ効果が出ないのですが、それでも、いざという瞬間に外せるのは魅力です。

例えばオーディションや結婚式などで、最高のパフォーマンスを発揮したい瞬間や、思い出の写真邪魔をしません

患者さん

取り外し自由なのは嬉しいですねー!

いつも通り食事を楽しめる

ワイヤー+ブラケットの矯正装置をつけていると、硬いものが食べにくかったり、矯正装置との隙間に食べ物が挟まりやすかったりして食事にも気を使わなければいけませんでした。

かつての矯正治療には食べ物をおいしく感じない、食事が楽しくないというストレスがつきまとっていたのです。

その点、マウスピース型矯正なら食事の際には装置を取り外しますので、いつも通りおいしく召し上がれます。

患者さん

食事に関するストレスがないのは嬉しいですねー!友達と食事に行くときも、食べられるものが限定されなければ迷惑をかけずに済みますもん~!

虫歯リスクが少ない

ワイヤー+ブラケット型の矯正装置をつけていると、歯と装置の隙間の汚れを取り除きにくく、歯磨き不足になりがちという課題がありました。

その点、マウスピース型矯正では、装置を取り外していつも通りの状態で歯を磨きます。

歯間ブラシやデンタルフロスなどもいつも通りに使えますので、虫歯や歯周病のリスクが少ないといえます。

患者さん

虫歯になりにくいのはいいですねー!せっかく歯並びをキレイにしても虫歯でボロボロになったら意味ないですもんー!

あまり通院しなくていい

マウスピース型矯正では、3Dシミュレーションによって歯の動きを予測し、効率よく治療を行います。あらかじめ複数のマウスピースを作製し、それを付け替えることによって理想の歯並びに近づけていきます。

ワイヤーやブラケットのように装置を調整する必要がないので、通院回数がグッと少なくてすみます。

個人差はありますが、通院のタイミングは1~2カ月に1回程度です。

患者さん

1~2カ月に1回くらいの通院でいいんですか~!忙しいから助かります~!

柿木先生

慣れてきたら複数のマウスピースをお渡ししますので、自分で装置の交換を行えますからね。通院の回数は抑えられます。

目立たない裏側矯正よりもリーズナブル

矯正装置が前から見えない治療法には「裏側矯正」があります。歯の裏側に矯正装置を取り付けるため、舌側矯正、リンガル矯正ともいわれます。

装置がすっかり隠れてしまっているため、目立たない矯正法の中では断トツでバレません。周りの人に内緒で、こっそり矯正したい人にはぴったりの方法です。

ただし、大口を開けて笑ったり喋ったりすると、角度によってはチラッと見えることがあります。

裏側矯正は、すべての矯正治療法の中でも、特に治療費が高額にのぼる傾向があります。

症状によりますが、マウスピース型矯正なら、目立たない上に、裏側矯正よりも費用をリーズナブルに抑えられる可能性が高いといえます。

患者さん

目立たない上に、治療費を抑えられるのは魅力ですね~!

矯正中にありがちなストレスが少ない

マウスピース型矯正は透明で取り外し自由。矯正装置が目立つ、歯磨きがしにくい、虫歯になりやすい、食事しにくいといった、これまでの矯正の課題だったストレスがありません

また矯正器具による痛みなども、ワイヤー+ブラケットを使った矯正よりも緩やかといわれています。金属不使用なので、金属アレルギーを発症する心配もありません。

患者さん

矯正中の見た目とか、食事のしやすさとか、矯正の悩みがすべて解消するんじゃないですか~?マウスピース型矯正って!

柿木先生

そうですね。利便性が高いと評判ですね。ただしデメリットもありますので、メリットと両面を確認してから治療を始めるようにしてくださいね。

患者さん

こんなにメリットが多いのに、デメリットなんてあるんですか~?想像つかないけど……?

マウスピース型矯正のデメリット

優れたメリットがいっぱいで、人気が高いマウスピース型矯正ですが、デメリットも存在します。

矯正治療は、どの方法を選んでもある程度の長い期間にわたって継続しなければならなりません。

無理なく続けられるように、自分のパーソナリティやライフスタイルに合った治療法なのか、しっかり確認して選ぶようにしましょう。

食後の歯磨きは欠かせない

食事の前には、マウスピースを取り外す必要があります。マウスピースをつけている間は、食事ができません。また、食後はマウスピースをつけるために歯磨きしなければなりません。

患者さん

そうなんですねー!マウスピースを外して食事できるのはメリットだけど、外さないと何も食べられないのはちょっと不便かも……!

装着中は飲食に制限がある

マウスピースをつけている間は、水以外の飲物も摂れません。お茶やコーヒーなどは、マウスピースに着色汚れがついてしまい傷めてしまいます。

マウスピース装着中の水分補給は、水のみが推奨されています。

患者さん

マウスピースしてると、コーヒーも飲めないんですね~!ちょっとそれはツライかも……!

装置が歯ぎしり・食いしばりに弱い

就寝中の無意識な状態で、歯ぎしり・食いしばりをしてしまう癖がある場合、マウスピースが破損する恐れがあります。

口内に入っていても違和感が少ないほどの、薄く柔らかい特殊なプラスチック製のため、歯ぎしりや食いしばりに弱いのです。

こうした癖がある場合、マウスピース型矯正はできない可能性があります。

自分では気付かない歯ぎしり・食いしばりの癖について不安な場合は、まずは歯科に相談しましょう。

適用する症状が限られている

マウスピース型矯正装置を使った目立たない矯正は、大きく歯を動かさなければならない難しい症状には向いていません

 不可能ではないですが、時間がかかりすぎる、費用がかさむなどの理由でおすすめできないケースが多いでしょう。

出っ歯や受け口など、噛み合わせの調整や顎の骨の外科手術を要する矯正にも、向いていないといえます。

 前歯だけの部分的な矯正や、軽度の歯並びの乱れの矯正に向いているといえるでしょう。

しかしながら、マウスピースを使った矯正システムは進化していますので、以前よりも幅広い症状に対応するようにはなっています。

柿木先生

マウスピース型矯正は、基本的には、軽めの矯正治療に向いている治療法ですね。

自己管理能力がないと成功しない

マウスピースは取り外し自由ですが、1日20時間以上は装着しなければ効果がでにくいものです。

 1日3回の食事や歯磨きの時間を4時間とすると、それ以外の20時間は寝ている間もずっと装着している必要があります。

うっかり付け忘れて寝てしまったり、外出してしまったりすると、あっという間に元に戻ってしまいます。マウスピース型矯正を成功させるためには、自己管理能力が問われるのです。

患者さん

そうですよね~!取り外し自由ってことは、自己管理しなくちゃならないってことですもんね~!できるかなぁ……?

歯科医に相談して適切な矯正法を選ぼう!

患者さん

マウスピース型矯正って、メリットも多いけど、デメリットがあることも解りました~!固定式の矯正装置の方が気楽な面もありそうですね~!

柿木先生

そうですね。でも、マウスピース型矯正には矯正中のストレスを解消する見逃せないメリットもありますからね。

患者さん

そうなんですよね~!目立たない、食事しやすい、虫歯になりにくいとうメリット、見逃せないですよね~!迷っちゃいます~!

柿木先生

お口の状態や、どれくらい歯を動かしたいのかによっても適している矯正法が違ってきます。ネコさん担当の矯正歯科医が適切な治療法を提案しますので、じっくり相談されてくださいね。

患者さん

はーい!そうします~!

記事の重要ポイントをチェック!
    • マウスピース型矯正は目立たない、取り外し自由な人気の治療法。
    • マウスピース型矯正のメリットは多いが、自己管理能力が必要。
    • マウスピース型矯正のデメリットは、すべての症状に適応しない点。
    • マウスピース型矯正は、矯正中にありがちなストレスが少ない。
    • マウスピース型矯正が適しているのか、まずは矯正歯科に相談を。