歯列矯正やブリッジにおすすめのフロスとは?簡単に使いやすい6つを紹介

歯列矯正やブリッジにおすすめのフロスとは?簡単に使いやすい6つを紹介
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「歯間ケア」は歯磨きの命といえるほど、重要です。特に矯正中は、矯正装置の凸凹したところに汚れが溜まりやすくなるため、いつも以上に念入りに磨く必要があります。

せっかく歯列矯正で歯並びをキレイにしようとしているのに、歯磨き不足のせいで虫歯や歯周病を発症し、歯がボロボロになってしまったら意味がないですよね。

そうはいっても、矯正中は、「矯正装置のワイヤーが邪魔になって、歯間にデンタルフロスを入れられない」という悩みが出てきます。いったい、どうすればいいのでしょうか。

そんな時は、矯正やブリッジがある状態でも使える特殊なフロスや歯間ブラシを選びましょう。

今回は、矯正中でも十分な歯磨きができるよう、フロスなどのおすすめアイテムを紹介します。

この記事がおすすめな人
    • 歯列矯正中は、装置が邪魔でデンタルフロスができない。
    • 矯正中こそ歯磨きを徹底する必要があるのに、どうする?
    • 矯正装置やブリッジがあっても使えるフロスがあるって本当?
    • 矯正中でもフロスを使っている人がいる。やり方を知りたい。
    • 矯正中、ブリッジがある時におすすめのフロスを知りたい。
INDEX
  1. 矯正治療中・ブリッジがある時の歯間ケアはどうする?
  2. 矯正治療中・ブリッジがある時におすすめのフロス
    1. スーパーフロス
    2. フロスフィッシュ
    3. オーソフロス ホルダータイプ
    4. フロッサー
    5. フロススレッダー
    6. 歯間ブラシ
  3. 矯正治療中のデンタルフロスの通し方
    1. フロスの先端をワイヤーの隙間に入れる
    2. 歯茎の溝までフロスを入れる
    3. ゆっくりと歯と歯の間からフロスを抜く
  4. 矯正中は1日1回以上フロスを使った歯磨きを!

矯正治療中・ブリッジがある時の歯間ケアはどうする?

ネコさん

矯正中はワイヤーが邪魔になって、歯間にデンタルフロスを入れられませんよね~?どうすればいいですか~?

牧田先生

矯正装置やブリッジがあっても、歯間に入れられる専用のフロスがありますよ。

ネコさん

え~!そうなんですね~!

牧田先生

いつものフロスも、スレッダーを使えば歯間に通せます。

ネコさん

そんなのがあるんですね~!先生、もっと詳しく知りたいです~!

矯正装置を着けている時は、普通の歯ブラシだけではキレイに清掃しにくいものです。

特に歯間には汚れがたまりやすいので、デンタルフロスを取り入れたケアをしたいのに「矯正装置がついていると、いつものフロスが使えない…いったいどうすれば…?」

そんな時におすすめなのが、矯正・ブリッジ用のデンタルフロスです。

矯正治療中・ブリッジがある時におすすめのフロス

ネコさん

矯正・ブリッジ用のデンタルフロスなんてあるんですね~!全然知らなかったです~!

牧田先生

そうなんです。色々な種類がありますので、その一部を紹介しますね。

スーパーフロス

「オーラルBスーパーフロス」Oral-B

汚れの除去力が大きいスポンジ状のフロス通常のフロス、そして糸通しの役割を果たすスレッダーの3つが一体化しています。

端が補強されているので通しやすく、ふわふわのスポンジ部で広い歯間や矯正装置との間を清掃できます。

フロスフィッシュ

「フロスフィッシュ」ヒルトップコーポレーション

フロスフィッシュの先端の穴に通したデンタルフロスを、下部の凹み部分に巻き付けます。フロスの反対側を指に巻き付けて使用します

矯正装置のワイヤーと歯の表面の間にフロスフィッシュの先端を差し込めるので、歯間部の清掃がしやすくなっています。

使用するフロスは、矯正装置に引っかかりにくいワックス付きのフロスがおすすめです。

オーソフロス ホルダータイプ

「オーソフロス ホルダータイプ/50個入り」ロッキーマウンテンモリタ

ホルダーの先にフロスが張られていて使いやすい、矯正用のデンタルフロスです。

矯正装置のワイヤーの下に潜り込ませて、歯間部の汚れを掻き出せる設計になっています。

「矯正している子供でも簡単に使える」と評判のフロスです。

フロッサー

「プラティパス矯正用フロッサー」Platypus

こちらもホルダータイプになった矯正用のデンタルフロスです。予防歯科の先進国USA製で、ワイヤー矯正をしている子供が自分で歯間ケアできるように考えられたものです。

フロスの反対側には歯間ピックも付いていて、前歯、奥歯、歯の裏側まで清掃できます。

フロススレッダー

「Gum サンスター840Ri EEZスルーフロススレッダー 1パック 基本的な色 」 サンスター

フロススレッダーとは、矯正装置やブリッジを着けている状態の歯間にデンタルフロスを通すため、裁縫の際に使う糸通しの要領で使用するアイテムです。

フロススレッダーがあれば、矯正中でもブリッジがあっても、いつもの使い慣れたメーカーのお好きなフロスを歯間に通すことができます。

歯間ブラシ

「システマ 歯間用デンタルブラシ M 8本」 システマ

歯磨きにフロスを取り入れると歯間の汚れは掻き出せますが、矯正装置のワイヤーの裏側についた汚れまでは落とせません。

そこで、L字型の歯間ブラシを取り入れると、ワイヤーと歯の表面の間に差し込めるので、矯正装置についた汚れを効率よく落とせます。

矯正治療中のデンタルフロスの通し方

ネコさん

矯正中にワイヤーをつけていてもフロスを通せるって分かったけど、何か注意点はありますか~?

牧田先生

装置の隙間にフロスを入れる時は乱暴にせず、そっと入れてゆっくり上下に動かしてください。装置が外れたり壊れたりするといけませんからね。

ネコさん

ゆっくり動かすんですね~!

牧田先生

鏡を見て確認しながらフロスを通すといいですよ。

それぞれのアイテムの使用上の注意を見て、正しい使い方をしましょう。誤った使い方をすると、矯正装置が壊れたり外れたりする原因になってしまいます。

フロスの先端をワイヤーの隙間に入れる

矯正・ブリッジ用のホルダータイプのフロスは一般的なものとは異なり、糸が張られている片側の柄が、ワイヤーと歯の表面の間に入れられるほど薄い造りになっています。

そっとワイヤーの間にホルダーを潜らせて、ゆっくりと歯間を動かしながら通していきます。

スレッダーで通すフロスの場合も、矯正装置に衝撃を与えないようにそっと通すように注意してください。

歯茎の溝までフロスを入れる

ゆっくり、優しく、歯間にフロスを通しますが、だからといって磨き残しがないよう、歯の側面からカーブ状になっている根本まで、しっかりと当てましょう。

ゆっくりと歯と歯の間からフロスを抜く

フロスを抜く時にグイッと強い力を掛けると、矯正装置が外れたり壊れたりする原因になりますので、やめましょう。抜きにくい時も慌てず、ゆっくりと揺らすように動かすと抜けます。

矯正中は1日1回以上フロスを使った歯磨きを!

牧田先生

歯や歯間に汚れが残っていると、そこから細菌が繁殖して歯の周辺組織にダメージを与えます。そうなると歯が動きにくくなってしまい、矯正にも悪影響が出ますよ。

ネコさん

へぇ~!フロスって大事なんですね~!

牧田先生

その通りです。矯正中も、1日1回以上はフロスを取り入れた念入りな歯磨きをするようにしてくださいね。おすすめのタイミングは寝る前です。

ネコさん

わかりました~!寝る前に時間をかけてブラッシングとフロスをがんばります~!

※デンタルフロスの基本を知りたい場合は、下記の記事が参考になります。

虫歯予防は歯間ケアが命!デンタルフロス初心者も簡単に虫歯予防の効果アップ

※通常のデンタルフロスの種類については、下記の記事でご確認ください。

歯周病の予防効果が驚異的に上がる!デンタルフロスで簡単に歯間ケア

記事の重要ポイントをチェック!
    • 矯正中やブリッジがある時は、歯間ケアをしっかりする必要がある。
    • デンタルフロスは矯正中・ブリッジがあっても使えるタイプがある。
    • スレッダーがあれば、矯正中でも通常のフロスを歯間に通せる。
    • ホルダータイプの矯正中・ブリッジ用のフロスなら子供も簡単に使える。
    • 矯正中は1日1回以上、フロスを使った歯磨きを。寝る前がおすすめ。