インプラント手術後に顔が腫れた!これって正常?まさか失敗!?

インプラント手術後に顔が腫れた!これって正常?まさか失敗!?
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インプラント手術の後に、顔が腫れると心配になりますね。
「腫れるのって普通?」「腫れはいつ頃ひく?」「腫れてしまったらどうすればいい…?」
そんな不安を解消するために、ここでは、インプラント手術後に起こり得るトラブルや、それが起こってしまった時の対策法についてお伝えします。
INDEX
  1. 【インプラント手術後】に起こる異変…大丈夫?
    1. 顔の一部が紫色に変色している
    2. 痛みが長びいている
    3. 腫れている
    4. 唇がしびれている
    5. 出血がある
  2. 【インプラント手術後】の腫れがひくのは、いつ?
    1. 腫れ、痛みがひくのはいつ?
    2. 実際に腫れた人の事例は?
    3. 腫れているのは失敗ではない?
  3. 【インプラント手術後】の腫れ・痛みの対策は?
    1. 処方された薬を飲む
    2. 患部を濡れタオルで冷やす
    3. 口をゆすいで清潔に
  4. 【インプラント手術中】の痛みは、ほとんど感じない
    1. 本数が多いと痛みがでやすい
    2. どの程度の痛みなのか知りたい
  5. 【インプラント手術後】の不安や異変は担当医に相談を

【インプラント手術後】に起こる異変…大丈夫?

インプラント手術は、外科手術です。手術の方法はいろいろあるとはいえ、顎の骨を切ってインプラントを埋め込むという外科的処置を行うため、さまざまな異変が起こることも…。
インプラント手術が初めての体験である人が多いと思いますので、本当は問題ない些細なことでも心配になってしまうのは仕方のないことかもしれません。
まずは落ち着いて、自分自身の身体にどんな症状が出ているか観察してみましょう。

顔の一部が紫色に変色している

顔の一部が紫色に変色して、いわゆるアザの状態になっているケース。これは、内出血が起こっている状態です。
体質にもよりますし、インプラントを植えた本数が多い時も出やすいといえます。内出血は重力によって最初に出た場所より徐々に下がっていき、薄くなって元に戻ります。目立たなくなるには程度にもよりますが、2週間から1ヶ月程度の期間がかかります。

痛みが長びいている

インプラント手術後の痛みは、麻酔が切れて2~3日後をピークに出る時があります。痛みが2~3週間続くこともあります。
また、原因のひとつとして考えられるのが、骨の硬度です。骨に穴をあける際、骨が思いのほか硬かった場合、摩擦熱が起きて火傷に似た症状がでることがあります。そうなると痛みが長引く傾向にあります。
また、手術中の細菌感染も原因のひとつです。これはお口の中の虫歯菌や歯周病菌などが原因になりますので、インプラント手術の前に虫歯や歯周病の治療を終えておくなど細菌を減らして清潔に保っておくことが大切です。
とはいえ、骨の硬度や細菌感染のリスクは手術前の診断で回避できるため、最近ではこういった理由で痛みが長引くケースは減っています。

腫れている

アザと同時に腫れることもあります。歯ぐきにメスを入れていますので、手術後の生体反応として腫れが出るのは、異常なことではありません。インプラント手術後に腫れたり、熱っぽくなる人は一定数います。

唇がしびれている

インプラント手術後に、まれにしびれが生じることがあります。特に、下顎の奥歯のインプラント手術を行った際に、神経を圧迫したり傷つけてしまったりしたときに起こります。

出血がある

インプラント手術の方法にもよりますが、一般的にメスを入れて歯茎を切開する方法では、手術後2~3日は出血が続くことはあります。うがいの水に少量の血が混ざる、唾液に血が混ざる、といった程度であれば問題ありません。もし出血の量が多ければ、清潔なガーゼを噛んで止血できることがあります。それでも止まらない時は、担当医に連絡しましょう。
鼻血が出る場合は、副鼻腔などに炎症を起こしている可能性があります。鼻をかみすぎないように注意し、速やかに担当医の診察を受けてください。

【インプラント手術後】の腫れがひくのは、いつ?

インプラント手術後は外科手術の後ですから、多少の痛みを伴うことはやむを得ません。耐えがたいほどの痛みではないとはいえ、痛みがいつまで続くのか気になるところです。

腫れ、痛みがひくのはいつ?

腫れや痛みは、インプラント手術後2~3日の間がピークになります。その後、徐々に引いていきますが、2~3週間くらいは痛みや腫れが続く人もいます。あまり我慢できない時は、担当の歯科医師に相談しましょう。それからさらに抗生物質や痛み止め薬を処方されますので、たいていの場合は徐々に自然治癒します。
2週間をすぎても強い痛みがあるという場合は、なにか別の問題が起こっていることも考えられます。歯科医師に相談してみてください。もし休日や夜間に問題が生じた際であっても、各自治体には対応している歯科診療所がありますので、とりあえずの応急処置だけになるかもしれませんが相談してみましょう。

実際に腫れた人の事例は?

インプラント手術後に腫れる人は大勢います。インプラントは歯茎を切開し、骨に穴を開ける外科手術なので、腫れるのが普通といえます。

腫れているのは失敗ではない?

腫れの程度は、手術の規模や体質によって異なりますが、インプラントを埋め込んだ部位が腫れたり、顔に一時的なアザができたりするのは、治癒に至るまでの通常の経過といえます。

【インプラント手術後】の腫れ・痛みの対策は?

インプラント手術後に腫れるのは治癒までの過程で普通のことと解り安心したけれど、今起こっている腫れや痛みを何とかしたいですよね。その対処法をお伝えします。

処方された薬を飲む

抗生物質や痛み止め薬が処方されます。出された薬は、歯科医師の指示に従って飲みきるようにしましょう。
自分で勝手に「もう治った気がするから止めよう」と判断して服用を止めないようにしてください。

患部を濡れタオルで冷やす

腫れがある時は、少し患部を濡れタオルで冷やすと引くことがあります。ただし、冷やし過ぎないように注意してください。氷や保冷剤などを使用して冷やすのは、冷やしすぎです。冷やし過ぎると血行が悪化し、患部の治癒が遅くなります。十分に気を付けてください。

口をゆすいで清潔に

インプラント手術後は、口の中を清潔に保つことが大切です。とはいえ、手術して1日は、あまりゆすぎすぎないようにしましょう。患部をゆすぐと、せっかく治りかけている傷が開き、治癒が遅くなりますので止めてください。

【インプラント手術中】の痛みは、ほとんど感じない

インプラント手術は外科手術なので、生体反応として術後の腫れや痛みがあるのは普通とお伝えしてきました。インプラント手術を受けるのが不安になってきたという方は、ご安心ください。手術中は麻酔が効いていますので、ほとんど痛みを感じることはありません。
麻酔注射も、注射針を刺す痛みをほとんど感じないように、あらかじめジェル状の表面麻酔を塗ってから打ったり、電動麻酔器を使って刺激をやわらげたり、さまざまな工夫がされています。
中には、うたた寝している状態で手術を受けられる鎮静法という麻酔もあります。どうしても手術への恐怖心が強い人におすすめです。希望する人は、歯科医師に相談してみてください。

本数が多いと痛みがでやすい

インプラントの手術が1本だけ行うより、複数本まとめて行う大掛りな手術になればなるほど、痛みがでやすくなります。これも一般的な外科手術と同様で、メスを入れる範囲が広くなれば痛みや腫れが出やすくなるのも当然のことでしょう。

どの程度の痛みなのか知りたい

麻酔が切れたあとに出る痛みも、経験した人は「抜歯をした後の痛みよりは、痛くない」といいます。体質にもよりますので一概にはいえませんが、それほど心配することはないことが解ります。

【インプラント手術後】の不安や異変は担当医に相談を

インプラント手術後に出る痛みや腫れは、身体にメスを入れた後の生体反応として出るものといえます。それも手術跡の治癒とともに引いていきますが、痛みや腫れが異常であったり、2~3週間たってもまだ痛いという時は担当の歯科医師に相談しましょう。
追加で必要な薬を処方されることで次第に回復することもあります。
自己判断したり、我慢しすぎたりすることなく、異変を感じたら早めに歯科医院へ連絡することが大切です。