歯医者さんがすすめる!口臭予防に効果的なおすすめ歯磨き粉5選

歯医者さんがすすめる!口臭予防に効果的なおすすめ歯磨き粉5選

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鈴木志帆美先生
鈴木 志帆美 先生
専門:小児歯科・歯内療法
2015年 神奈川歯科大学卒業

何をしてもなくならない、しつこい口臭に悩んでいる人は多いと思います。しかし、毎日何気なくする歯みがきですが、歯磨き粉で口臭を抑えることができたら嬉しいですよね。今回は、歯医者さんがおすすめする歯磨き粉5点や、口臭ケアグッズの賢い選び方などをお伝えします。

口臭予防ができる歯磨き粉の選び方

口臭予防ができる歯磨き粉は、歯周病や歯槽膿漏を予防する効果があるものがおすすめです。口臭の原因の大半は歯周病によるものだからです。

最低限でも歯周病の原因となる歯垢や細菌を抑制すること、歯茎の腫れや出血を抑制することの2つを謳っている製品が望ましいです。それに加えて臭いを吸着する効果や消臭効果があれば、口臭を予防する効果が高いといえます。

臭いは香りではごまかせません。歯周病ケアをしっかりとして、口臭の元を改善する必要があります。

口臭予防ができるおすすめの歯磨き粉5選

それでは、口臭予防ができるおすすめの歯磨き粉をご紹介します。

「B+」NATURAL TOOHT PASTE

B+ (ビープラス) 100g 1本 歯磨き ホワイトニング 天然成分

「B+」は、毎日使うことを考え、天然由来成分で作られた体に優しい歯磨き粉です。合成界面活性剤や潤滑剤、合成甘味料、防腐剤未使用で、以下の天然成分が配合されています。

    • 柿タンニン:消臭・殺菌・防菌効果
    • コーラルアパタイト:歯の再石灰化を促進、細菌を吸着
    • 化石サンゴ:ミネラルの補給、細菌を吸着
    • タマネギ根エキス:抗菌・抗酸化・抗アレルギー

化石サンゴは多孔質のため、口臭や着色の原因となるステインや歯垢、細菌、重金属などを吸着するほか、歯から溶け出したミネラルを補給してくれます。

また、消臭石鹸などでも有名な柿渋は、臭いの成分と化学結合し、別の成分に変化させて口臭を予防します。殺菌作用もあるため、雑菌やウイルスもよせつけません。また、ホワイトニング効果もあり、歯の表面を削らずに汚れを吸着し、分解することによりホワイトニングするため、とことん歯と身体に優しい歯磨き粉です。

「システマSP-Tジェル」ライオン

DENT. システマ SP-T ジェル 85g 1本

「システマSP-Tジェル」は、歯周病を予防するジェルタイプの歯磨き粉です。粘性の高いジェルタイプのため、弱った歯茎を傷つけずにゆっくり磨ける他、歯茎や歯周ポケットに薬用成分が留まります。ジェルタイプは電動歯ブラシを使う人にもおすすめです。

口臭予防に効果のあるラウロイルサルコシンナトリウムが浮遊菌を殺菌し、口の中の臭いを抑制します。その他、以下の4つの薬用成分が配合されています。

    • 酢酸トコフェロール(ビタミンE):歯肉を防御
    • トラネキサム酸:歯肉の炎症・出血を抑制
    • β-グリチルレチン酸:歯肉の炎症を抑制
    • イソプロピルメチルフェノール(IPMP):バイオフィルムの内部まで浸透・殺菌

「デントヘルス 薬用ハミガキ 口臭ブロック」ライオン

歯槽膿漏予防に デントヘルス 薬用ハミガキ 口臭ブロック 85g

「デントヘルス」は、歯槽膿漏のトータルケアを目指す人のための口臭ブロック薬用ハミガキです。薬用成分が最大濃度配合されており、口臭を伴う歯槽膿漏を予防します。

IPMPとLSSのW殺菌成分が、歯周ポケットの奥に潜む口臭原因菌を徹底的に殺菌し、吸着剤のグルコン酸銅が臭いの元に吸着して、口臭を落としやすくします。

また、抗炎症成分TXAが、歯茎の腫れや出血を抑制し、ビタミンEが歯茎の血行を促進してくれるため、口臭の原因となる歯槽膿漏を抑制します。

「クリーンデンタルM 口臭ケア」

商品リンク、画像等を正しく設定して下さい。

「クリーンデンタルM」は、爽やかなレモンのフレーバーで口臭ケアをしてくれる歯磨き粉です。

    • イソプロピルメチルフェノール:歯垢を抑制、歯肉炎を予防
    • 塩化セチルピリジニウム:細菌を抑制し、虫歯・口臭を予防
    • ラウロイルサルコシン塩:歯肉の炎症を抑制
    • βグリチルリチン酸:歯茎の腫れを抑制
    • ε-アミノカプロン酸:歯茎の腫れ・出血を抑制

上記の殺菌成分と消炎成分で、歯周病をケアして口臭を予防します。

「プロフレッシュ トゥースペースト」

ProFresh (プロフレッシュ) プロフレッシュ トゥースペースト 110g

プリフレッシュは全世界でも愛好者の多い口内ケア製品の会社です。「トゥースペースト」は配合するシクロデキストリン/グルコン酸亜鉛が、臭いに吸着し、口臭ガスを抑制する他、消臭効果と抗菌作用で口臭を予防してくれます。

もちろん、口臭予防だけでなく、虫歯予防歯を白くする効果があります。合成着色料・合成香料は無配合です。

口臭予防におすすめのデンタルケア

ここからは、口臭ケアができる歯磨き粉以外の歯みがき全般のおすすめのアイテムの選び方などご紹介します。

歯ブラシ・舌ブラシ

口臭予防におすすめの歯ブラシは、柔らかめで毛が細い歯ブラシです。硬めで毛が太い歯ブラシは、歯や歯茎を傷つけてしまい、歯周ポケットにブラシが入りません。口臭予防をする際には、やはり歯周病のケアを念頭に置いて、歯周病ケア用の歯ブラシを使うことをおすすめします。

電動ブラシは自分では届かない部分までしっかりと歯垢や細菌を落としてくれます。電動歯ブラシには「音波振動式」と「回転式」がありますが、歯周病の疑いがある人は「音波振動式」がおすすめです。「回転式」はブラシが回転して歯をしっかり磨くのに対し、「音波振動式」は微振動によって歯と歯茎をやさしく磨いてくれるからです。また、電動歯ブラシを使用する際は、通常の歯磨き粉では飛び散る恐れがあるため、電動歯ブラシ専用の歯磨き粉を使います。電動歯ブラシ専用と謳っていなくても、ジェルなら飛び散る心配がありません。

舌苔が気になる人は、舌ブラシを使うのもおすすめです。舌ブラシを選ぶ際は、ブラシが柔らかいものを選びます。舌クリーナーはブラシの他にもシートやスポンジなどの形状もあるので、自分が使いやすいものを選んでみてはいかがでしょうか。

舌専用クリーナージェル・ペースト

舌ブラシを使う際は、専用のジェルやペーストを併用するのがおすすめです。舌ブラシだけで磨くと、舌の汚れは取れますが、細菌を抑制することができません。舌専用クリーナージェル・ペーストは舌の表面の凸凹やヒダに隠れた細菌を除去するために専用に作られているため、舌ブラシと一緒に使うとより効果的です。

歯間ブラシ

歯周病になると歯茎が下がり、歯と歯の間に隙間ができやすくなりますが、そんなときに便利なのが歯間ブラシです。歯垢は食べたあとのカスが歯と歯や歯と歯茎の間に挟まったものを細菌が発酵させてできるものですが、歯間ブラシで食べカスを除去すれば、歯垢を未然に防ぐことができます。

マウスウォッシュ

マウスウォッシュは歯みがきが出来ない時でも気軽に口内ケアができるため、簡単に口の中の細菌を減らすことができます。マウスウォッシュというと、刺激が強くて苦手という人も多いかもしれませんが、中には低刺激のものもあります。たとえばセラブレスの「Thera Breath」は刺激が苦手な人のためのオーラルリンスです。ミニボトルがあるため、試しに使ってみることも可能です。

歯周病ケアの歯磨き粉を選択して口臭を予防しよう!

気になる口臭は、原因となる歯周病を予防することで改善されます。弱った歯茎をケアしたり、臭いのもととなる細菌を除去できる歯磨き粉を選んで、しつこい口臭を軽減しましょう。

今回紹介した5点は、店舗で購入できるものとインターネットから買えるものがあります。気になる商品は、まずはインターネットで名称を入れて検索してみるのがおすすめです。